トップページ製品紹介食品・食品添加物用原料一覧:日持向上剤・酸化防止剤・乳化剤

製品紹介:食品・食品添加物用原料

キラヤニンシリーズ

商品名 性状 包装形態 食品への表示例
キラヤニンC-100 液体 8kg(4kg×2)、
18kg/缶
乳化剤
キラヤニンP-20 粉末 10kg(1kg×10) 乳化剤
キラヤニンS-100 液体 8kg(4kg×2)、
18kg/缶
乳化剤

※食品への表示は、食品表示法に従って行ってください。
※「キラヤニン」は当社の登録商標です。

製品の説明

 キラヤニンシリーズは、南米のチリ、ボリビア、ペルー地域に自生するシャボンの木と呼ばれるキラヤの樹皮に含有されている界面活性作用の強い成分(サポニン)を配合した乳化剤製剤です。他の植物から得られるサポニンに比べ、極めて優れた界面活性と均質性を有しており、南米諸国やヨーロッパでは、古くから天然の洗浄剤、乳化剤、発泡剤として使用されてきました。
  キラヤサポニンは、キラヤ酸をアグリコンとするトリテルペン系サポニンであることより、他の合成界面活性剤には見られないあらゆる特徴が知られています。

安全性情報

 FDA(米国食品医薬局)ではCFRに「人間の摂取する食品に直接添加することを認められている食品添加物」としてキラヤ(Quillaia)の名称で収載し、加工食品や飲料に使用することを許可しております。また、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門委員会)において評価済みであり、ADIはキラヤサポニンとして0〜1mg/kgに設定されています。

キラヤ樹皮に含まれるトリテルペノイドサポニン

キラヤニンシリーズの特徴

1)着色性
 植物樹皮に含まれるタンニンは反応性が高く、発色や蛋白と共沈による濁りなどの原因となります。弊社独自の製造法により、このタンニンを除去することに成功しました。
2)溶解性
 一般的に非イオン性界面活性剤は、曇点(クラウディーポイント)を超える温度では溶解度が低下し、乳化力が減衰しますが、キラヤサポニンには曇点が無く、水に対して高い溶解性を示します。アルコール(40%以下)には溶解しますが、プロピレングリコール・油脂には溶けません。
3)表面張力低下能
 水に対する表面張力低下能は図の通りです。また、pHによる表面張力低下能の影響はほとんどありません。

4)起泡性
  キラヤサポニンはきめ細かな持続性のある泡を形成し、酸性下やアルコール存在下でも起泡性を保ちます。

キラヤニンシリーズの利用効果

 キラヤサポニン製剤は優れた界面活性剤として、また、各種食品の起泡剤、低分子脂溶性物質の可溶化剤、その他工業用の界面活性剤として、幅広い分野で利用することができます。

お問い合わせフォーム

原料の詳細を見る

製品に使われた原料の詳細はこちらから

原料辞典

効果・機能分類

お問い合わせ

©2017 丸善製薬株式会社 All Rights Reserved.