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横浜市立大学　医学部　肝胆膵消化器病学教室の小林貴助教、中島淳主任教授らの研究グループとの共同研究で、乳酸菌「Lactiplantibacillus plantarum 22A-3」がリーキーガット（腸漏れ）を改善し、腸のバリア機能を維持することを明らかにしました。

本研究成果は、「Scientific Reports」において2025年1月25日にオンライン公開されました。

[表題]
Lactiplantibacillus plantarum 22 A-3 ameliorates leaky gut in mice through its anti-inflammatory effects

[著者]
Kobayashi T¹, Kessoku T^1,2,3, Iwaki M¹, Nogami A¹, Yoneda M¹, Saito S^1,4, Yamana Y⁵, Nishitani Y⁵, Kuwahara H⁵, Nakajima A¹

[所属]
1. 横浜市立大学附属病院消化器内科（肝胆膵消化器病学）
2. 国際医療福祉大学成田病院緩和医療科
3. 国際医療福祉大学医学部大学院消化器内科
4. 山王病院消化器内科
5. 丸善製薬株式会社

[掲載誌]
Scientific Reports (2025) 15:3264
https://doi.org/10.1038/s41598-025-87428-3