丸善製薬で働きたいと思うようになった理由
「自分自身の手で提案したい」
と転職を決意
面接時の丁寧な対応に感激
私は大学院の農学研究科で自然界に存在する食材の機能性について学び、調味料、食品を扱うメーカーに開発として就職しました。配属された部署では、業務用調味料の開発を行っており、新しい商品を考えることはとても楽しくやりがいのある仕事でしたが、本当にお客様の要望に沿った商品が作れているのかという思いがあり、直接お客様へ商品を提案する営業職への転職を考えるように。扱う商材はこだわらず営業職を探していたところ、丸善製薬の求人を知り応募。一次面接の段階で、担当の方一人一人が丁寧に挨拶して下さいました。また、最終面接では私の故郷の鳥取県出身の役員の方がいらっしゃり、出身中学の話など他の企業ではなかったような質問で盛り上がり、そんなあたたかい雰囲気が決め手となり、入社しました。
丸善製薬ではどんな仕事をしていますか
得意先は化粧品・医薬品メーカー
販売の他、商品の企画提案も
植物から抽出した有効成分を、化粧品・医薬品メーカーなどに販売するのが主な仕事。お客様から新しい原料の開発を依頼されることもありますし、共同研究に応じ植物エキスの素材の企画や提案を行うこともあります。新商品が出ると、商品企画課と連携し、市場調査やアンケート結果等を軸にしてPR。お客様から「海外にこの商品を輸出したい」という相談が寄せられると、そのためのアドバイスをすることもあります。
一番気を付けているのは、「レスポンスの早さ」。「分からない」という返事も、とにかく早く。その積み重ねが大きく意味を持つと思っています。
所属する部署の雰囲気
社員相互にフォローしやすい
「助け合おう」の共通意識
現在、サポート課のメンバーを含む12人で仕事をしています。月1回の会議では、仕事の進捗状況を共有します。
入社当初、いろいろな先輩の営業に同行して現場経験を積ませてもらったことは、とてもありがたかったです。下の者でもどんどん発言でき、課のみんなで助け合おうという雰囲気があるのがいいなと思います。
有給取得率が高いのは、誰かが休むなら出勤している誰かがフォローする体制が自然とできているからかなと思います。日々の業務も、基本的に営業時間内に終わるように取り組んでいるので、帰宅しにくいということもありません。
入社してから今日までの、印象的なエピソード
商品が採用になった喜び
感度を磨いて自ら発信
商品の企画に携わり、お客様に提案したものが、採用されたときはとてもうれしかったですね。
ルートセールスにおいては、最終的には「お客様とどこまで仲良くなれているか」「自分自身の売り込み」が大事だと考えます。また、私自身前職で食品の開発だった時は、事務所内での仕事が多く、業務時間内に業界全体の動きや流行っている商品などを情報収集することは難しかったです。そのため、現在の営業活動では「こんなものが流行っていますよ」と、商品以外の業界の動きなどをこちらから発信していくことも大切だと思っています。常にアンテナを張り、お客様のニーズを汲み取って結果につなげていきたいと思っています。
丸善製薬の良いところ
基本的に定時でフィニッシュ
チーム評価でモチベーション向上
時間外労働が少ないところでしょうか。慣れない部分もあり、たまに提案資料の準備などで遅くなるときもありますが、基本的に就業時間内に終わらせるよう努力しています。
仕事の成果が「部署単位」で評価されるので、チームワークが大切になってきますが、課題にみんなで向き合い、意見を出し合う、チーム一丸となった雰囲気が良いと思います。
平林さんのある日のスケジュール
- 9:00
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始業 朝礼(社是の唱和、来客予定の情報共有、今月・年度末の数字の現状報告)、メールチェック、電話対応など。営業に出る前に資料の確認。
- 10:00
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営業へ(15:00まで1日2~3件回る)
- 16:00
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帰社 メールチェック、次の日の資料の用意など。
- 17:30
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終業(日によっては1時間程度の残業)